ワンシーターです。どうもです。
パーツの取付は整備工場でお願いするのが無難です。
だけど、どうしても発生してしまう工賃。
これは仕方がないことですが、なるべくコストは抑えたい。
コペンローブにボンネットダンパーは是非、取り付けてください
僕自身でもできたことです。
もう、3年くらい前だと思いますがボンネットダンパーを取り付けました。
ボンネットダンパー
何それって思われる方もいらっしゃるかと思います。
車を所持されていたらトランクを開けてみてください。
車種でも違いがありますが、一般的には上にトランクの扉を開ける構造です。
上に開け切った時にボンネットにある「つっかえ棒」で支えていますか?
違いますよね。
ダンパーがあるからトランクの扉が落ちてこない。
ガスの圧力を利用してトランクの扉を支えています。
これをボンネットに取り付けるとボンネットダンパーの出来上がりです。
ボンネットダンパーを取り付けた「きっかけ」
当然ですが、もともボンネットダンパーは付けていませんでした。
なのでボンネットを開けるときには「つっかえ棒」を使っていました。
僕の場合ですが意外とボンネットを開ける機会があります。
ほぼ毎週、洗車をしているので水気をふき取るときにボンネットを開けていました。
その際に毎回感じていた違和感があります。
「つっかえ棒」外してボンネットを閉めるときです。
「つっかえ棒が」がうまく外れない!!
その理由ですが、コペンローブのボンネットが樹脂だからだと思っています。
外そうとするときにボンネットが歪んでしまいます。
学生の時に使っていた下敷きを思い出します。ホワンホワンとしなりますよね。
これを繰り返していると本当にボンネットが歪んでしまいます。
なんとか対策は無いかと調べていくうちにボンネットダンパーにたどり着きました。
↓外板を樹脂にできる秘密はこちらです。
取付は慎重に
ボンネットが樹脂と言っても、それなりの重量はあります。
さらに大きいので一人で持ち上げようとすると大変です。
うっかり手が滑ったてボンネットがズレて落ちたら悲惨です。
ボディーに落としても悲惨です。
僕の取付方法(覚えてる限り)
最初はボンネットを車本体から完全に取り外そうと考えていました。
が、先ほどの悲惨なビジョンが頭をよぎって作戦変更です。
実際にやったやり方ですが・・・
①ボンネットを開けていつも通り「つっかえ棒」で支えます。
②その状態で助手席側のヒンジ部分の金具を外しダンパーを取り付けます。
③同じ要領で運転席側を交換です。
運がよかったのかもしれませんが変なズレもなくボンネットダンパーを取り付けることが出来ました。
用意しておくもの
軍手やバスタオル(もしもの時にキズを回避するため)というのもありますが・・
ズバリ!ねじロックです!
これが何か分かりやすくお伝えすると接着剤です。
ボンネットダンパーをボルトで固定します。それだけだと車を運転している振動で
ゆるんでしまう可能性があります。
ゆるむだけじゃなくて取れてしまったら、そのボルトがボンネット内で暴れます。
想像しただけで怖いですね。
↓通販で売っています。
デメリットを上げるとすれば・・
少々、お高いです。
色々と種類はあるかもしれませんが、お勧めするのは「Dスポーツ」のボンネットダンパーです。
↓定価価格ですが、14800円です。
最後に
メンテナンスをする上でもボンネットダンパーがあると作業効率は上がると思います。
あと、ちょっとした自慢にもなったりします。
それでは楽しいコペンライフを♬